とき号復活運転
2001年10月13日および14日、鉄道記念日行事として特急とき号が復活運転されました。
とき号は昭和37年6/10のダイヤ改正で誕生した上越線電車特急で、
151系(こだま型)をパワーアップした161系でデビュー。
昭和39年10/1のダイヤ改正から181系が投入され、
昭和49年後期から183系に置き換わっていき、
昭和57年11/17、上越新幹線の開業を受け
20年の飛翔に幕を閉じ、翼を休めることとなりました。
(ちなみに「とき」の愛称だけは上越新幹線の各駅停車車両に譲りましたが、
その上越新幹線「とき」も平成9年10/1に廃止、全車両があさひになりました。)

2001/10/13:下り(宮内駅構内にて)
2001/10/14:上り(長岡駅構内にて)
(その1)
2001/10/14:上り(長岡駅構内にて)
(その2)使用車両
おまけ:プレミアム商品

写真をクリックすると大きな画像で見ることが出来ます。

2001年10月13日 下りとき号
宮内駅
現在は階上駅です。
上越線下りは信越線と交差する跨線橋上を下ってきます。
まもなく宮内駅構内に進入。
とき号、宮内駅5番線に進入。 1分間の臨時停車。
邪魔者が誰もいない
絶好の風景。(^^)v
宮内駅を出発するとき号。
次の停車駅は長岡です。
実はこの日のとき号、長岡駅手前の宮内駅で1分間の臨時停車を行いました。
その情報を事前に知っておりましたので邪魔な存在が誰もいない宮内駅ホームにて
撮りたいように思う存分撮れました。(^^)v
でも、宮内駅だって上信越線分岐駅=上越線終点という重要な駅なんですよ。

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2001年10月14日 上りとき号(その1)
とき号の案内を流す電光掲示板。
なお、このシーンはムービーファイル(RealPlayer)もあります。
ここをクリック!
長岡駅に進入中のとき号
長岡駅に進入中のシーンは
ムービーファイル(RealPlayer)もあります。
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長岡駅に進入中のとき号
長岡駅に久々にとき号のヘッドマーク
長岡駅に久々にとき号のヘッドマーク
長岡駅を出発するとき号
長岡駅を出発するシーンには
ムービーファイル(RealPlayer)もあります。
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2001年10月14日 上りとき号(その2)使用車両
先頭車(上野方車両) 2号車 3号車
4号車 5号車 6号車(グリーン車) 7号車
8号車 東急車輌製 千葉幕張電車区 最後尾(新潟方車両)
一般指定席車両(取出テーブルに注目) 乗務員室 運転席
10/13,14両日とも(折り返しなので当たり前かもしれませんが)183系1000番台でした。
この183系1000番台というのは雪に弱かった181系の汚名を返上するために
耐雪構造とした国鉄自信作で、それはそれでよいわけなんですが、
私としては181系で運転して欲しかったですね。
...といっても走れる車両で現存しているのだろうか。(^^;
ちなみにこの車両編成ですと、千マリ(千葉・幕張電車区)の
「さざなみ」「わかしお」「しおさい」 用編成番号8番ですが、
グリーン車に使ったサロ183-3は「波動用」編成番号30番から借りてきているようですね。

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おまけ:各種プレミアム商品
復刻版駅弁 包装紙 お品書き
価格に注目 購入記念のシール キーホルダー

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やっぱり「とき」には格別の思い入れがありますね。
長岡から見た都会というのは
新潟もそうですがやっぱり東京でして、
東京へ行く方法というなら
昭和34年生まれのσ(^^;としては
[とき] [いなほ] [はくたか]がある中では
[L特急 とき]がもっともポピュラーな方法でした。
東京へ行く=[とき]に乗る。が
常套手段、かつ、ステータスシンボル
と言ったところだったでしょうか。